姫路ごはんと時々旅行&わんにゃん♪
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2010年08月31日 (火) | 編集 |
ある日の昼休み、外食から戻ってきた後輩がマイケルの死を教えてくれた。
エサに毒を入れられたのだろうということだった。
会社の前には6車線道路があり、交通事故を心配したことはあったが
小さな命をいとも簡単に奪ってしまう悪魔が
こんな近くにもいたことに呆然とした。
最初は小動物の殺傷から始まったという酒鬼薔薇聖斗事件が起こったのは
私が勤めていたのと同じ市だった。

マイケルはゴミのように市の環境局に引き取られるハズだった。
ところが、その場に居合わせた全く初対面の人たちが相談してお金を出し合い、
男性は自分の車を運転して、火葬場まで連れて行ってくれたそうだ。
恐らく、マイケルにエサをあげたり撫でたりしていただけではなく、
私と同じようにマイケルに癒してもらってた人たちだろうと思う。

翌日からマイケルのいた場所に花束やおやつ、手紙が置かれ続けた。
それをみて犯人はどう思っただろう?
「あんた(犯人)よりよっぽど存在価値のあった命だったのに」
といくら毒づいてもマイケルは帰ってこない。
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